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家から出られないのはうつ病の可能性が?原因と対処法を解説

家から出れないはうつ病のサイン?

最近、家から出るのがつらい。
調べたらうつの可能性があるっていうけど、実際どうなのかな…。
今の状態を良くする方法もあれば知りたい。

こんな疑問を解決します。

本記事の内容
  • 「家から出られない」がうつ病の症状である理由
  • 家から出られない状態の対処法

家から出られない状態が続いている場合、うつ病の症状である可能性が考えられます。

しかし、自分自身が本当にうつ病なのかどうかを判断するのは難しいことです。

そこで本記事では、家から出られないがうつ病の症状かもしれない理由うつ病の症状、その対処法を解説します。

目次

家から出られないのはうつ状態の可能性アリ

うつ病の可能性

「家から出られない」という状態は、うつ病の症状が原因の可能性があります。

家から出られない状態の原因?うつ病の症状とは

うつ病の症状はたくさんあります。

  • 不安感が強くなる
  • 何をしていても楽しめない
  • 眠れない
  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 頭痛・背中の痛み
  • 体がだるい

上記は一部でしかありません。

うつで厄介なのが、精神的な症状だけでなく身体的な症状も現れること。

心身への影響から、家の外に出ることが難しくなることがあるわけですね。

うつ病の原因

実は、うつ病発症の原因は、正確には分かっていません

厚生労働省のサイトにも以下のように記載があります。

発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。

引用:厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」

ただし、うつ病の研究は進んでおり、現在では以下の通り主に3つの原因が考えられるとされています。

うつ病がどうして起こるのか、まだ十分に解明されていませんが、現在わかっている原因として、「心理的なストレス」、「脳内の変化」、「なりやすい体質」の3つがあります。これら3つの原因が重なって、うつ病を引き起こしていると考えられます。

引用:NHK健康「うつ病とはどんな病気?うつ病の原因、症状とサイン、見分け方を解説」

以上のことからも分かる通り、うつ病の原因は多岐にわたり、個人差があります

「家から出られない」はうつ病を疑ってみる

繰り返しになりますが、「家から出られない」という状態は、うつ病の症状の一つと言えます。

うつは、気分が沈みがちになり、楽しめることがなくなる病気で、多くの人が経験するもの。症状によっては家から出られなくなることもあるのです。

もし家から出られない状態が数日以上続く場合などは、早めに状態を把握し、原因と対策をする必要がありますね

「家から出られない」気分障害を克服する方法

家から出られないを解決する方法

家から出られない状態を克服するための方法のアドバイスは、以下の通り。

  • 専門家の支援を受ける
  • 小さなステップを踏む
  • 健康なライフスタイルを維持する
  • 周りの人々との関わりを持つ
  • 外出する楽しさを再発見する

1つずつ解説しますね。

専門家の支援をうける

専門家の支援を受けることは、うつ病や家から出られない状態を克服する上で重要です。

  • 精神科医
  • 心療内科医
  • 臨床心理士
  • 心理カウンセラー

自分で問題を解決することができない場合や、症状が重い場合は、専門家の協力を受けることを検討しましょう

小さなステップを踏んで外に出る練習をする

小さなステップを踏んで外に出る練習をすることも大切です。

例えば、

今日は家の前の道路まで歩いてみる。
明日は近くのコンビニに買い物に行く。

そうして少しずつ距離を伸ばしていくことで、外出することへの不安感を減らすことができます。

健康なライフスタイルを維持する

規則正しい生活を維持することは大切です。

健康的なライフスタイルとは、

・適度な運動
・バランスのとれた食事
・十分な睡眠

一般的にこの3つが整った生活のことですね。

また、タバコやアルコールの過剰摂取を控えることも重要です。健康的なライフスタイルを維持することで、心身の健康を保つことができます。

詳しい方法は別記事にて解説します。

周りの人々との関わりを持つ

周りの人々と接触を持つことで、孤独感を和らげることができます

家から出られない状態になると、社交的な活動が減り、孤独感が強くなることがありますよね。

もし孤独感が強い場合は、周りの人に目を向けることもアリです。

例えば、

  • 家族と少しでも会話をする
  • 気の許せる友人とランチに行く
  • SNSを活用する

こんな感じですね。最初は難しいはずなので、少しずつでも「コミュニケーション」に慣れていきましょう

人と出会ったり、趣味を共有したりすることが、あなたの助けになるかもしれませんよ。

外出する楽しさを再発見する

運動や趣味、娯楽活動を通じて、外出する楽しさを再発見することができます

例えば、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの運動を始めたり、映画鑑賞や美術館巡りなど、楽しめるアクティビティを計画してみましょう。

これらのアクティビティを通じて、新しい場所を訪れたり、新しい人々と出会うこともできます。

また、自分が楽しめるものを行うことで、外出することが楽しくなり、克服するためのモチベーションにもつながります

さらに、外出することで、自然との接触を増やしたり、ストレスを解消したりといったメリットもあります。

あなた自身にとって最適な趣味や娯楽を見つけて、日々の生活に取り込んでみましょう。

本記事のまとめ

家から出られない状態が続くのは、うつ病が理由の可能性が考えられます。

本記事でご紹介した家から出れない状態の対処法は以下の通り。

  • 専門家の支援を受ける
  • 小さなステップを踏む
  • 健康なライフスタイルを維持する
  • 周りの人々との関わりを持つ
  • 外出する楽しさを再発見する

まずはあなたの現状を理解し、あなたに適した対象法を試してみましょう!

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この記事を書いた人

KOKENE管理者。
埼玉で就労継続支援B型事業所である就労支援センターsizeを運営。

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